ふるさと納税おすすめ編！「うなぎ」をいただけるオススメの自治体は？

(引用元：http://www.gogo-shizuoka.jp/entry/2015/09/30/075411)

が、しかし、私がふるさと納税で「うなぎ」を特産品としている地域を調べていると、鹿児島県の自治体が多いことに気づきました。

鹿児島県と言えば、「黒豚」が真っ先に思い浮かぶのですが、やたら「うなぎ」をアピールしている自治体が多い！

不思議に思い、「鹿児島 うなぎ 生産量」で検索してみると、何とうなぎの養殖生産量日本一は「鹿児島県」と書いてあるではありませんか！
(ちなみに日本の市場で出回っているうなぎの約９９％が養殖です。)

私がうなぎの生産量日本一と思っていた静岡県は何と４位！
(なお、２位が愛知県、３位が宮崎県でした。)

やたら鹿児島県の自治体が「うなぎ」をアピールしている理由がやっとわかりました！

鹿児島県ではうなぎの稚魚であるシラスウナギが入手しやすく、温暖な気候と豊富な水資源があるので、うなぎの養殖が盛んに行われるようになったそうです。

ところで、静岡県って何でうなぎが有名なんでしょうか？

静岡県のうなぎが生産量日本一と思い込んでいた私は、静岡県のうなぎが有名な理由を考えてみることにしました。

その結果「おそらく県では鹿児島県の生産量が１番だけど、地域別に見てみると浜松市が１番に違いない！」という確信めいた思いが頭に浮かんできたので、早速、うなぎの養殖が日本一の地域(自治体)を調べてみることに。

するとネットにはこうように書いてあります。
「うなぎの養殖の生産量日本一は愛知県西尾市の一色町！」だと。
(私のうなぎ＝静岡という思い込みとはいったい何だったか)

一色町では愛知県のうなぎの生産量の８割ほどを担っており、まさにうなぎの町です！

「一色うなぎ」として、ブランド化もされており、現在、知名度でも「浜松市の浜名湖のうなぎ」を越えるべく、奮闘中のようです！

で、結局、浜松市(静岡県)のうなぎはなぜ、これほどまでに知名度があるのかという疑問に関しては、ネットで調べた結果、養殖うなぎ発祥の地だからという結論に達しました！
(もちろん、味のほうも美味しいからこそ、ここまでの知名度があるのでしょうね！)

つまり、今、私達が美味しいうなぎを手軽に食べることができるのも(近年は市場価格が２倍ほどになってしまいましたが)、浜松市の浜名湖で養殖を始めた方のおかげだと言うことです！

では、浜松市(静岡県)の名誉も無事守ることができましたので(笑)、そろそろふるさと納税の話に戻りたいと思います！

ふるさと納税では数多くの地域が「うなぎ」を特産品として扱っていますので、迷っている方がいましたら、このように選んでみてはどうでしょう？

１.生産量で選ぶ

生産量が多いということは、言い換えれば、「美味しいうなぎを育てる環境に適している」ということにもなると思います。

生産量日本一の鹿児島県では

「鹿児島市」「大崎町」「志布志市」「伊佐市」「曽於市」「鹿屋市」「肝付町」「垂水市」「東串良町」「湧水市」などがふるさと納税の特産品として「うなぎ」を扱っています。

また特に「大崎町」と「志布志市」はうなぎ関連の特産品がたくさん用意されているので、気になる方は調べてみて下さい！

もちろん、生産量日本一の自治体である「愛知県西尾市」の一色ウナギも美味しいと有名なのでオススメしたいと思います！

２.知名度で選ぶ

こちらは、日本人なら１度は聞いたことのある「うなぎ」の名産地です。

「静岡県浜松市」「福岡県柳川市」「高知県四万十町」など

有名どころなので、味は間違いないのではと思います！

３.珍味で選ぶ

私は食べたことがないのですが、静岡県にふるさと納税の寄付をすると「浜名湖うなぎの刺身」をいただけます！

(引用元：http://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/item_detail/22000/147053)

うなぎの刺身は「フグのような弾力と甘味のある脂の美味しさが特徴」だそうなので、興味のある方は静岡県にふるさと納税をしてみてはいかかでしょうか？

ということで、今回はオススメの「うなぎ」について書かせていただきました！

ちなみに私は宮崎県産のうなぎをよく食べるのですが、生産量全国３位だけあって、脂がのっていてこちらも美味しいですよ！

その他の自治体でも美味しい「うなぎ」があるよ！と知っている方はぜひ教えて下さい！