今日ご紹介するのは、米どころ「南魚沼市」で栽培されている「八色原すいか(八色すいか)」です。
これまで数々のブランドスイカを食べてきた私が今回選んだのが、新潟県のブランドスイカ。
全国で有名なブランドスイカは大抵知っているつもりでしたが、新潟県にも有名なブランドスイカがあるんですね。南魚沼市の特産品はお米が有名過ぎて、果物の存在に気がつきませんでした(笑)
お米は美味しい南魚沼市ですが、果たしてスイカも美味しく育つ環境にあるのでしょうか?
今日は新潟県を代表する「八色原すいか」はどのようなスイカなのか?他のブランドスイカと比べてどれほどのレベルにあるのか。これらも含めてレポートしていきたいと思います!
「八色原すいか」のとは?
「八色原すいか(八色すいか)」は、新潟県を代表するブランドスイカです。
「八色原すいか」は、南魚沼市の「八色原地域」を中心に栽培されているスイカです。八海山などの名峰の麓にある盆地が八色原地域です。
「八色原すいか」は、火山灰が蓄積した水はけのよい黒土で育ちます。スイカは水はけのよい土が適していると言われているので、スイカを栽培するのには最高の環境です。
また「土」だけでなく、「水」や「気候」もスイカの栽培には重要です。
その点、南魚沼市はお米が美味しいことで有名な地域だけあって、「水」や「気候」にも恵まれています。八海山の雪解け水を利用し「八色原すいか」は育ちます。気候に関しても南魚沼特有の寒暖差が、スイカを甘く美味しく育ててくれます。
「八色原すいか」は新潟県を代表するブランドスイカだけあって、とても素晴らしい環境で栽培されているようです!
しかも私が知らなかっただけなのですが、新潟県のスイカ生産量は全国で6位なんですね。
これは「八色原すいか」には、期待しか持てません!
ではお次は「八色原すいか」のお味の方を。
「八色原すいか」のお味は?
私がいただいた「八色原すいか」は、スイカ名人と言われる「飯塚農場」の飯塚さんが育てたスイカでした。
「飯塚農場」では年間8万個ものスイカを栽培しているそうです。飯塚さんが育てたスイカは甘くて美味しいと評判なので、予約で品切れになってしまうこともあるようです。
この情報が本当であれば相当美味しいはずですよね(笑)
なんかハードルが上がりすぎている感じもしますが、まぁとにかく食べてみることに。
私が食べたのは、「八色原すいか」の小玉スイカです。
見た目は普通のスイカよりも少し薄い色でした。スイカには赤いイメージを持っていましたが、「八色原小玉すいか」はどちらかと言えばピンクに近い色をしています。とても優しい色です。
味の方はというと、シャリ感は申し分なく、とても甘くて美味しいスイカでした。赤い部分は下の方まで甘く美味しかったです。
それに「八色原小玉すいか」は、とても上品な味わいのスイカでもあります。「あっさり」していると言えばいいのでしょうか?
スイカはほとんどが水分なので、もともとあっさりした食べ物なのですが、「八色原すいか」は今まで食べたスイカよりもさらにあっさりしたスイカです。味が薄いのではなくしっかり甘さも感じられた上であっさりしています。
これは一度食べてもらえれば理解していただけるかと思います。とにかく甘いけれどあっさりしています!
(何回言うねん 笑)
さすがは人気のあるブランドスイカだけあって、味は抜群でした。他のブランドスイカとは、また一味違うあっさり系の美味しいスイカでしたね。
では最後に特産品の詳細を。
特産品の詳細
「八色原スイカ」は大玉と小玉の2つの特産品が用意されていますので、2つとも紹介させていただきます!
※2月18日現在の情報となります。申込期限や在庫状況により、提供を終了している場合があります。また、お礼品の寄付金額も変更している場合があります。詳しくはリンク先のお礼品ページをご確認ください。
「【高級】八色原すいか(小玉)」
(引用元:https://www.furusato-tax.jp/product/detail/15226/4763730)
「【高級】八色原すいか(小玉)」は、新潟県南魚沼市に10,000円のふるさと納税をすることでいただける特産品です。
八色原すいか 2玉 (1玉:約1.6~2.5kg)
提供事業者:七利屋
こちらは私がいただいた、小玉タイプの「八色原すいか」です。リピーターも多いそうなので、毎年安定して美味しいスイカがいただける模様です!
甘く上品な小玉すいかをお求めの方は、こちらの特産品をオススメ致します!
特産品の詳細
「【高級】八色原すいか(大玉)」
(引用元:https://www.furusato-tax.jp/product/detail/15226/476373)
「【高級】八色原すいか(大玉)」は、新潟県南魚沼市に12,000円のふるさと納税をすることでいただける特産品です。
八色原すいか 1玉 (1玉:約6~9kg)
提供事業者:七利屋
こちらは大玉の「八色原すいか」です。
こちらも人気商品となりますので、ぜひご検討いただければと思います!
特産品の詳細
どちらも「【高級】八色原すいか」がいただける特産品です。
特産品は七利屋さんよりいただけるのですが、七利屋さんでは様々な農家さんと契約しているそうで、どの農家さんの「八色原すいか」が送られてくるかは、特産品を申し込んだタイミングにより変わるようです。
ただ特産品の申し込みの時に「飯塚農場さんのスイカにしてください」と一言書いておけば、「飯塚農場」で栽培された「八色原すいか」を送っていただけるようです!
(「八色原すいか」について気になったことがあったので、七利屋さんに直接電話をしたら色々とご丁寧に教えてくれました 笑)
スイカ名人の飯塚さんの「八色原すいか」が1番人気のようなので、1番人気の八色原スイカが食べたい方は、特産品の申し込み時に一言書いておきましょう!
特産品の詳細
まとめ
今日は新潟県が誇る「八色原すいか」をご紹介させていただきました。
「八色原すいか(小玉)」は上品であっさり系の甘いスイカでした!新潟県にもこれほど美味しいブランドスイカがあったとは。南魚沼市はお米だけでなく、スイカもかなりレベルが高いですね。
小玉すいかは食べきりサイズなので、少人数で食べるにはちょうどいい感じでした。
うちは4人で食べたのですが、1回に半玉を食べたので、2玉消費するまでに4回楽しめました!
少人数で食べるのであれば、十分な量だと思います。
ただ私のようにスイカはいくらでも食べられるタイプの人には、少し「量」に関しては物足りないかも(笑)
これまで全国の美味しいブランドスイカをたくさん食べてましたが、「八色原小玉すいか」も他のブランドスイカと同等のレベルにある美味しいスイカでした!
では最後に評価です。
「八色原すいか(小玉)」 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️☆
特産品の詳細
全国の美味しいスイカをまとめてみました。スイカの特産品をお求めの方は、下記のレポートも参考にしていただければと思います!