みなさんいかがお過ごしでしょうか?
短いお正月休みも終わり、本格的に2018年がはじまってしまいましたね(笑)
まだお正月気分から切り替えられずにいる私ですが、今日はそんな気分を切り替えるためにも、さっそく2018年最初のふるさと納税オススメの特産品をご紹介したいと思います!
やっぱり日本人の主食と言えば「お米」ですよね!
日本人の多くが1日1回は口にするであろう「お米」。
今回は、ほぼ無農薬のお米を子供の頃から食べて育った私が、美味しいと感じたふるさと納税でオススメの「お米」をご紹介させていただきます!
都城産「ヒノヒカリ」
今回ご紹介するのは都城市のお米「ヒノヒカリ」!
じつは私の祖父が生前、都城市でお米(ヒノヒカリ)を作っておりまして(自宅用に)、私の家族はそのお米を毎月送ってもらっていました。
祖父が病気でお米を作れなくなるまでは20数年間、私の家族は1度もお店でお米を購入したことがありませんでした。
祖父はほとんど農薬を使用せずにお米を作っていたので、今考えるとすごく手間暇がかかり価値のあるお米だったんだなと思うのですが、祖父のお米を食べることが当たり前になっていた私は、もちろんそんなことを思ったことはありませんでした。
普通に美味しいとは思っていましたが、別にどこのお米でも味は言うほどかわらないだろう。このように感じていました。(おじいちゃん、ゴメン!)
でも祖父が病気になり、祖父の作ったお米が食べれなくなってから、やっと祖父のお米の美味しさに気づくことができました。
普段行く近所のお店で買ったお米も美味しくないわけではないのですが、やはり祖父の作ったお米と比べると、お米の美味しさが全然ちがいます。
やはり祖父が愛情を込めてつくったお米だからでしょうか?
手間暇かけて作ったお米だから美味しいかったんだなと思い、祖父のお米を食べれなくなってから、やっと感謝するようになりました。
それから祖父のお米を食べれなくなり数年がたったある日、私はあることに気づいてしまいました。
祖父が愛情込めて作ったから美味しかったのもあるけど、都城市で丁寧に作られたお米なら、ほとんどが美味しくなるんじゃないのかと!(おじいちゃん、ゴメン!!)
祖父がお米を作れなくなった後も私の祖母は、田んぼを人に貸し、祖母の家のお米だけは、毎年田んぼを貸した人からいただいていました。
祖父も亡くなり、私は数年前から祖母の様子を見に都城市に行く機会が多くなり、もちろんその時食べるお米は祖母が田んぼを貸している人が作った「ヒノヒカリ」です!
このお米が正直、祖父の作ったお米とかわらず、すごく美味しいんです!
が、私が祖母の家に頻繁に訪れるせいか(笑)、ある時、祖母の家のお米がなくなってしまいました。
試しに近所のスーパーでお米を買ったのですが、やはり祖父の田んぼで作ったお米とくらべると、味が劣ってしまいます。
祖母は味にうるさいので、美味しくないとまで言っていました(笑)
どこか都城市で祖母が満足する美味しいお米はないかと探していたところ、ついに美味しいお米を見つけることができました!
それが今回ご紹介する「都城産ヒノヒカリ」です!
(かなり前置きが長くなりすいません 笑)
協同商事ATOMの「ヒノヒカリ」
こちらのヒノヒカリは、JA都城が経営する「協同商事ATOM」さんで販売されている「お米」です!
(以前ATOMさんのお肉について紹介した記事はこちら)
ATOMさんが販売する「都城産ひのひかり」は厳しい審査が行われており、生産から流通までの過程が明確にされている安心、安全、美味しいお米です。
ATOMさんの「都城産ひのひかり」を最初に購入した時は、じつは祖母には内緒にしていました。
祖母はお米の味にうるさく「もっと美味しいお米を選んできなさい!」と怒られる可能性が高かったので、こっそりとこのお米を購入し夕食に出してみました。
(この時は初めて購入したATOMさんのお米が美味しいとの確信がなかったので 笑)
すると祖母が一口食べていつものお米ではないことに気づき、「このお米どこで買ってきたんね?」と質問をしてきました。
私は内心ドキッとしましたが、動揺を隠しつつ「このお米どう?JAの美味しいお米やけど」と少しでも好印象をもってもらおうと印象操作をはかりましたが(お年寄りはJAという言葉に弱いので)、そんな必要はまったくありませんでした!
(負けず嫌いなので自分達で作ったお米より美味しいとは言いませんでしたが 笑)
私も食べてみたのですが、確かにツヤもありふっくらとしていてすごく美味しいお米でした!
個人的には祖父の作っていたヒノヒカリと同じぐらい美味しいと思いましたが、私も大人なので祖母には「おじいちゃんのお米には負けるけど、十分美味しいお米やね!」とその場の空気を読みながらコメントをさせていただきました(笑)
都城市でお米がおしいと言われる地域は霧島山のすぐ近くということもあり、美味しいお米に欠かせない「きれいな水」に恵まれています。
都城市の中心部から少しはなれると自然豊かな、というか自然しかないぐらいの環境なので(笑)、美味しいお米ができる環境が整っています!
(祖母の家の近所から撮影した霧島山です!田舎は空が広くて開放感があり最高です!)
特産品の詳細
そんな自然豊かな都城市では私の祖母も認めた(笑)、「都城産ひのひかり」が16,000円のふるさと納税の寄付で15kgいただくことができます。
(特産品の詳細はこちら)
また「都城産ヒノヒカリ定期便」という特産品も用意されています。
こちらは 180,000円のふるさと納税の寄付で、毎月(寄付の翌月から)1年間、10kgずつヒノヒカリが届くという定期便です。
(特産品の詳細はこちら)
ちなみに私の祖父は都城市山田町という町でお米を作っていたのですが、都城市のふるさと納税には16,000円の寄付でいただける「つきたて山田米 15.5kg」という特産品もありますので(もちろんこちらもヒノヒカリ)、ぜひオススメしたいと思います!
(特産品の詳細はこちら)
山田町で作ったお米なので、私の祖父のお米のように美味しいはずです!
いや、ふるさと納税の特産品になるぐらいなので私の祖父のお米より美味しい可能性のほうが高いはず!
(おじいちゃん、ゴメン!!!)