今日ご紹介するのは「ナガノパープル」と呼ばれる黒皮の大粒ぶどうの一種です。
(引用元:http://www.iijan.or.jp/oishii/products/fruit/post-316.php)
黒皮のぶどうの代表といえばみなさんご存知の「巨峰」や「ピオーネ」が有名ですよね!
甘みが強い「巨峰」や「ピオーネ」の人気は高く、私も毎年必ず食べているほど大好きなぶどうです。
近年は「シャインマスカット」という甘くて美味しいうえに皮ごと食べられるマスカット系のぶどうが現れ、そちらに浮気をしてしまう時もありますが(笑)、それでもマスカットと違った濃厚な味を楽しめる黒皮のぶどうは魅力的です!
ただ、シャインマスカットの「皮が食べれる」という贅沢な食べ方を経験してしまったせいか、黒皮のぶどうの「皮をむく」という行為が少し面倒に感じ、また皮がもったいないと感じるようにもなりました。
(ぶどうの皮には栄養がたくさん含まれているので)
そこで黒皮のぶどうにも、「シャインマスカット」のように栄養のある皮ごと食べれるぶどうはないものか?と探してみたところ、なんと十数年前に品種登録された皮ごと食べれる黒皮のぶどうがあることを知りました!
その黒皮のぶどうというのが今回ご紹介する「ナガノパープル」です!
ナガノパープルとは?
ナガノパープルとは「巨峰」と「リザマート」を掛け合わせることで生まれた新品種です。
平成16年に品種登録された「ナガノパープル」ですが、平成29年までは長野県でのみ生産されていました。
生産地が長野県のみだったため生産量は少なく、全国的な知名度は低かったと思います。
(私は知りませんでした 笑)
しかし平成30年度より他県での生産も許可されましたので、これからは全国各地で生産されるであろう期待のぶどうです!
ナガノパープルの特徴
「ナガノパープル」は「種無し」「皮ごと食べれる」、甘くて美味しいぶどうです。
野菜でも果物でもよく言われることなのですが、「皮」には栄養が豊富に含まれていることが多いんだそうです。
「ナガノパープル」をはじめとする「巨峰」や「ピオーネ」の黒皮にもポリフェノールなどの栄養素が豊富に含まれています。
しかし「巨峰」や「ピオーネ」は皮ごと食べることが難しいため、豊富に含まれている栄養を無駄にしているようなものでした。
その点、「ナガノパープル」は皮ごと食べれますので、皮に含まれた栄養素をまるごと摂取することができます。
ぶどうの皮には「抗酸化作用」や「動脈硬化」「花粉症などのアレルギー症状の改善」「発がん予防作用」「美肌効果」などなど、健康にも美容にも効果的な良い栄養素が豊富に含まれています!
もちろん「ナガノパープル」の糖度は18〜21程度ありますので甘さは十分、皮ごと食べても渋くなく、甘さと程よい酸味の、バランスの良い美味しいぶどうです!
これは知れば知るほど、人気のでそうなぶどうですよね!
ふるさと納税では「ナガノパープル」を特産品としていただける自治体は増えてきており、すでに品切れとなっているものもあります。
なので今現在申し込みできる特産品をこれよりご紹介させていただこうと思います。
オススメの「ナガノパープル」
「ナガノパープル」は長野県のみで栽培されていましたが、2018年度より他県でも栽培が許可されることとなりました。
ただ他県では今年栽培が開始したばかりということで、経験値で言えばやはり長野県産の「ナガノパープル」のほうが上ということになりますので、「質」を考えると長野県産をオススメしたいところ。
(もちろん「量」も重要です 笑)
私が調べたところ、2018年8月末現在では、「質」はもちろんのこと「量」を求める方にもオススメなのが、ふるさと納税サイト「さとふる」で申し込み可能な長野県長野市の「ナガノパープル」。
(引用元:https://item.rakuten.co.jp/hamanaka/10000286/)
長野県長野市では13,000円の寄付で「ナガノパープル」がいただけます。
内容は
「ナガノパープル」特秀品 3〜5房(約1.8kg)
申し込み期限は9月8日まで。
還元率は50%ほどかと思われます。
(特産品の詳細は→「さとふる」へ)
さらにもう1オススメなのが
長野県高森町に10,000円のふるさと納税の寄付をすることでいただける特産品!