私がふるさと納税でいただいた果物の特産品のうち、半分以上は山形県の自治体からいただいています。
山形県の自治体では本当に魅力いっぱいの特産品がたくさんあるので、今回もまた山形県の自治体を選んでしまいました(笑)
今回私が選んだのは山形県鶴岡市の特産品、「りんご・庄内柿・ラフランスセット」です!
今日はこの特産品のうち、「庄内柿」を中心にレポートさせていただきたいと思います!
庄内柿とは
鶴岡市は山形県の庄内地方南部(日本海沿岸)にある町です。
この庄内地方で育てられた柿なので庄内柿と呼ばれていますが、正式名称は「平核無柿(ひらたねなしがき)」という名前だそうです。
名前のとおり、この「平核無柿(ひらたねなしがき)」はたねが無いのが特徴です。
また柿には「甘柿」と「渋柿」がありますが、この庄内柿(平核無柿)は「渋柿」になります。
甘柿は木の上で熟し、そのまま収穫して食べることができますが、渋柿は「渋抜き」をしてから食べることになります。
みなさんの中にも私のように思っていた方もいらっしゃるかと思うのですが、私は最初、渋柿という名前からして甘く無い柿のことを言うんだろうなと思っていました。
確かに収穫してそのまま食べると渋くて食べれないのが渋柿なのですが、「渋抜き」をすることによって、とても美味しい柿になるそうなんです。
(高校生ぐらいの時に、うちの祖母に教えてもらいました。)
と言っても何となく甘柿のほうが美味しいんじゃないかというイメージがあったので、この15年ほどは、どちらかというと甘柿をメインに食べていました。
ただ正直、自分の中で「柿」は、果物の中ではそれほど好きな方ではありませんでした。
しかし、今回この庄内柿を食べて、その考えが一変することになります!
庄内柿のお味は?
私の中の「柿」のイメージを一変させた「庄内柿」 の感想です。
庄内柿を食べた感想を1言で表すと「パーフェクト」!!
すごく甘く、ジューシーで、実も固すぎず、柔らかすぎずでちょうどいい!!
「こんな美味しい柿があるんだったらもっと早くに知りたかった。」と思えるほどの美味しい柿でした!
家族4人で食べたのですが、柿はあっという間になくなりました!
(上記の写真のとおり、かなりの数をいただいたのですが 笑)
庄内柿は家族も大絶賛だったので、間違いなく美味しい柿だったと思います!
この庄内柿を食べてから渋柿の美味しさに目覚め、他の渋柿をスーパーで購入して食べてみたのですが、やっぱり庄内柿が1番美味しかったですね。
では残りの「りんご」「ラ・フランス」を食べた感想を。
鶴岡市の「りんご」
正直、見た目はそれほどキレイとは言えませんが(笑)、食べてみると「酸味」と「甘み」のバランスがとてもいい!
甘いだけじゃなく、少しの酸味が絶妙なアクセントになっており、とても美味しいりんごでした!
やっぱり見た目で判断するのはよくないことですね(笑)
鶴岡市の「ラ・フランス」
「ラ・フランス」は、追熟のタイミングをミスしなければとても美味しく食べれる果物です。
(追熟の見極めはこちら)
今回鶴岡市からいただいた「ラ・フランス」は、しっかり食べごろを見極めて追熟させて食べることができました。
もちろん味のほうは、とても甘くジューシーで、とても美味しくいただけました!
「ラ・フランス」を食べる時は「追熟が命」ですね!笑
では最後に今日ご紹介した鶴岡市の特産品について。
特産品の詳細
山形県鶴岡市からは15,000円のふるさと納税の寄付をすることで「りんご・庄内柿・ラ フランスセット」がいただけました。
内容は
ふじりんご2kg
庄内柿2kg
ラ・フランス2kg
(特産品の詳細はこちら)
ただこちらの「りんご・庄内柿・ラ フランスセット」は数量限定品のため、そうそうに「品切れ」となっていました。(2015年)
追記:現在は数量限定ではなくなりました!
まとめ
では評価です。
「りんご・庄内柿・ラフランスセット」 ★★★★★★☆
3つの果物をいちどに味わうことのできるこのセット。
個人的には「庄内柿」がイチオシでしたが、「ふじりんご」と「ラ・フランス」も、とても美味しかったです!
3種類とも大変満足のいく美味しい果物たちだったので、自信を持ってみなさまにもオススメできる特産品でした!
(特産品の詳細はこちら)