みなさんはふるさと納税で「うなぎ」をいただいたことはありますか?
全国に美味しいと言われる「うなぎ」はたくさんあるので、ふるさと納税でも多くの自治体が「うなぎ」を特産品として用意してくれています。
生産量全国1位の鹿児島県や全国2位の愛知県、そして全国3位の宮崎県。
どの自治体も美味しそうな「うなぎ」をたくさん用意してくれていますが、その中でもふるさと納税で「うなぎ」の特産品を探した人なら1度は見聞きしたことがあると言われる「うなぎ」があります。
それが今回ご紹介する「鰻楽のうなぎ(ハーブうなぎ)」です。
(エサにグァバ葉がつかわれているので、ハーブうなぎと呼ばれています。)
(写真はあくまでイメージです。引用元:https://item.rakuten.co.jp/manraku/10000034)
鰻楽のうなぎ
「鰻楽のうなぎ」は宮崎県にある鰻楽株式会社という、うなぎのレストランも経営されている会社が生産、販売している「うなぎ」です。
「鰻楽のうなぎ」は生産量全国1位の鹿児島県と全国3位の宮崎県の養殖場で「100%国産」にこだわり、徹底した生産管理体制を構築することで誕生した「うなぎ」です。
(ちなみに国内で流通しているうなぎは99%が養殖です)
徹底した生産管理体制が構築されているので、安定して美味しい「うなぎ」を供給することが可能となっています。
ふるさと納税や通信販売で取り扱っている商品はじっくりと焼き上げた後、鮮度を逃さないように−30℃で急速凍結し、身を潰さないように真空包装され、見た目、味ともに焼きたての美味しさが閉じ込められています。
鰻楽のうなぎに対する情熱は半端なく、「世界一のうなぎ」を目標に頑張られているようです!
その情熱は宮崎市にあるレストラン「うなぎ処 鰻楽」にも現れており、みなさんが外食をする際によく参考にするサイト「食べログ」では、2018年現在「3.7」という高得点をたたきだしているほど!
そんな大人気の「鰻楽のうなぎ」を食べるチャンスが、ついに私にも巡ってくることになります。
鰻楽うなぎのお味は?
私は時々宮崎県の祖母の家に行くことがあり、今回はたまたま土用の丑の日に宮崎県の祖母の家にいました。
「鰻楽」のレストランには1度は行ってみたいと思っていたのですが、宮崎県は結構広いので私の滞在している場所からは車でも1時間半ほどかかってしまいます。
土用の丑の日に「鰻楽のうなぎ」を食べたかったのですが、 時間の関係もあり断念することに。
仕方なく中国産の安いうなぎでも食べるかとスーパーに立ち寄ったところ(うなぎのハードル下げすぎです 笑)、なんと土用の丑の日ということで店頭で「うなぎ」をその場で焼いて販売しています。
そしてさらにびっくりしたのが、その店頭で焼かれている「うなぎ」がふるさと納税でいただける「鰻楽のうなぎ」だったんですよ!
(正確には上記で書いた急速凍結された「鰻楽のうなぎ」を、店頭で焼いてくれていました! )
これはもう買うしかないですよね?
隣では私と同じように中国産うなぎを目当てに来ていたはずのおじいさんやおばあさんが財布と相談しておりましたが(笑)、もちろん私は財布と相談する間もなく即決で買わせていただきました!
ふるさと納税では「鰻楽のうなぎ」はボリューム満点(大きいこと)で有名ですが、店頭で販売されていた「うなぎ」は超特大の250gという大ボリュームでした!
(ちなみに一般的にうなぎの1人前は100〜140gほどと言われています)
中国産のうなぎで済まそうとしていた私としましては予想外の出費でしたが(笑)、それよりも「鰻楽のうなぎ」を食べれる喜びが大きく、さっそく家(祖母の家)に持ち帰り食べてみることに。
今まで見たことがないくらい大きな「うなぎ」だったので、何となく長さを測ってみました(笑)
その結果は見てのとおり、何と35cm!焼くことでかなり縮まったはずなのにこの大きさです。
元のうなぎは、かなりの大物だったに違いありません!
もちろん長さだけでなく、肉厚の美味しそうな「うなぎ」です!
もともと中国産うなぎを食べる予定だったので(笑)、ご飯の準備は完璧です。
さっそく炊きたてのご飯の上に乗せて食べてみることに。
「これは美味しい!!」
うなぎの脂がやばいぐらい乗っています!
これは超特大だからなのでしょうか?それとも、もう少し小さなタイプのものでも脂が乗って美味しいのかな?
ふるさと納税の評価を見た感じでは、170gの「鰻楽のうなぎ」でも脂が乗っていて美味しいとの評価が多数あったので、これが「鰻楽のうなぎ」の特徴なんでしょうね!
(私が食べたのは250gの超特大でした。)
いや〜、しかし「鰻楽のうなぎ」は脂が乗ってますね!
(これしか言ってない 笑)
口に入れると「うなぎ」がとろけていきます。
マグロのトロや霜降りステーキを食べた時のとろけ方と同じような感じかな?
まさか「うなぎ」でこのとろけ方を味わえるとは。
ちょっと褒めてばかりいるので、ここで少しアラを探してみようと思います(笑)
もしこの「鰻楽のうなぎ」を厳しい目で見るとするなら・・・、少し養殖っぽさを感じたかな。とも思いました。
美味しいけれど、与えられたエサによって作られた脂の美味しさという感じがしないでもありませんでした。
(天然のうなぎを食べたことのない人の意見なので、あてにならないかも 笑)
ちょっと脂の旨味が強すぎるというか、もう少しあっさりでも悪くはないかもしれません。
まぁ、無理やりアラを探せばということなので、個人的には「鰻楽のうなぎ」のおかげで、今年の土用の丑は大変満足できるものになりました!
また来年もタイミングよく宮崎に来る機会がありましたら、ぜひ「鰻楽のうなぎ」を食べたいと思います!
特産品をいただける自治体
ではそろそろ、ふるさと納税で「鰻楽のうなぎ」がいただける自治体の話へ。
「鰻楽のうなぎ」を取り扱いしている自治体はいくつかあり、種類も多いので(寄付額や大きさなど)、ひとまず「ふるさと納税サイト」ごとに「鰻楽のうなぎ」をいただける自治体をご紹介したいと思います!
ふるさとチョイス
ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」では「鰻楽のうなぎ」がいただける自治体が4つあります。
「宮崎県」、「宮崎県日向市」、「宮崎県都農町」、「宮崎県宮崎市」
この中で個人的にオススメしたいのが「宮崎県都農町」よりいただける特産品。
「宮崎県都農町」
20,000円のふるさと納税の寄付
「迫力満点」うなぎ蒲焼(長焼特大サイズ4尾入、160g以上×4=合計640g以上 )
都農町では「鰻楽のうなぎ」が多数特産品として用意されていますので、ぜひご検討ください!
(特産品の詳細は→「ふるさとチョイス」へ)
「宮崎県日向市」
15,000円のふるさと納税の寄付
宮崎県日向市産・鰻楽ハーブうなぎ蒲焼2尾
(うなぎ蒲焼[長焼]2尾 計360g、山椒付添付たれ2袋)
(特産品の詳細は→https://a.r10.to/hIT5Ao)
「宮崎県都農町」
まとめ
「鰻楽のうなぎ」は大変人気がありますので、多くの自治達で取り扱われています。
私が食べたのは「超特大」だったので、個人的にはみなさまにも1尾200g以上の「超特大の鰻楽のうなぎ」を食べていただきたいかな!
ニュースでもよく見るように、近年は年々「うなぎ」が値上がりしているので、もしかすると来年以降、もっともっと手が出しづらい食べ物になる可能性もあります。
もしまだ「鰻楽のうなぎ」を食べたことのない方がいらっしゃいましたら、ぜひ今のうちに食べておくことをオススメいたします!
では評価です。
鰻楽のうなぎ ★★★★★★☆
全国の美味しいオススメのうなぎを集めてみました!
うなぎの特産品に迷われている方はぜひ参考にして下さい!