今日ご紹介するのは、光センサーで糖度を計測した「温州みかん」の特産品です。
長崎県の「味ロマン」と呼ばれる甘くて美味しいみかんですので、温州みかんをお求めの方は、ぜひ特産品選びの参考にしていただければと思います。
では早速、いただいた特産品をレポートしていきたいと思います!
長崎温州みかん「味ロマン」
(引用元:https://www.furusato-tax.jp/product/detail/42307/4972746?favorite_product)
私は知らなかったのですが、長崎県は全国第五位の生産量を誇る、みかんの一大産地だそうです。
「味ロマン」は、その長崎県の中でも特にみかんの栽培に適した地域で栽培されている、ブランドみかんです。
「味ロマン」を出荷している「JAせいひ」では、全量光センサーを使い「糖度12度以上」の基準を満たした物だけを、「味ロマン」としてブランド化しています。
(ちなみに一般的なみかんは、糖度10度前後です)
なぜ味ロマンが「糖度12度以上」の甘いみかんに育つのかというと、マルチ栽培により高糖度になるよう徹底管理されているからです。
マルチ栽培とは?
マルチ栽培とは、農作物の生育を促進させるために、透湿性マルチシートを地面に敷き詰める栽培方法のことです。
この栽培方法により、土壌の水分をコントロールすることができ、甘みが濃縮されたみかんを栽培することができます。
たしかにスイカやトマトでも、水分のやりすぎは御法度ですよね。水をやりすぎると、水っぽくなり美味しくなくなります。
みかん栽培でも、「水分調整」は味に直結する重要な要素のようです。
このように「味マロン」は、ただ単にみかんの栽培に適した地域で栽培されているだけでなく、徹底した管理のもと栽培されているからこそ、糖度の高い美味しいみかんに育ちます。
ではすでに糖度12度以上の甘いみかんだということは確定していますが、一応「味マロン」の甘さを確かめてみようと思います!
「味ロマン」の同じは?
ふるさと納税の特産品となっている「味ロマン」は、「秀品」とは書いていなかったので、見た目はすごく綺麗というわけではありませんでした(笑)
まぁでも、見た目より中身ですよ。やっぱり人もみかんも中身が大事(笑)
ということで早速食べてみることに。
「うん、甘い!しかもうまい!」
さすが糖度12度以上だけあって、自然と口から「甘い!」と言葉が出てきます。
しかも味が濃くてとても美味しいみかんです。甘いだけじゃなく、みかんのコクも素晴らしい。
これまで食べたことのある糖度12度と言われるみかんより、甘さもコクも一段上の美味しいみかんでした!
見た目はお世辞にも綺麗とはいえませんでしたが(笑)、中身は抜群ですね。
今までいただいたふるさと納税のみかんの中でも、個人的にはかなり好みの甘さと味かも。
これまでは生産量日本一の「和歌山県」と、二位の「愛媛県」の物ばかりを食べてきましたが、長崎県の「味ロマン」は、有名ブランドみかんに引けを取らない美味しさでした!
やっぱり何事も、見た目だけではわからないものなんですね。「味ロマン」からは大切なことを思い出させてもらいました(笑)
見た目は贈答用には向いてないかもしれませんが、味は間違いない特産品です。
ご家庭用の温州みかんをお探しの方には、自信を持ってオススメできる素晴らしい特産品でした。
では最後に特産品の詳細を。
特産品の詳細
(引用元:https://www.furusato-tax.jp/product/detail/42307/4972746?favorite_product)
長崎県長与町に10,000円のふるさと納税をすることで、『【糖度12度以上】味ロマン(温州みかん)5kg<JA長崎せいひ>』がいただけます。
長崎味ロマン 約5kg
※数量限定品
こちらの特産品は「数量限定品」になります。
2020年度の申し込みは12月10日までだったので、来年度以降申し込み予定の方は、11月中には申し込むようにしましょう。
まとめ
今日は長崎県長与町よりいただける、糖度12度以上の美味しいみかん、「味ロマン」をご紹介させていただきました。
「甘さ」と「コク」が素晴らしいみかんだったので、満足度の高い特産品でした。
外皮に小さな傷がついている物もありましたが、個人的には気になるほどではありませんでした。
贈答用には向いていないかもしれませんが、味重視の方にはすごくオススメのみかんです。
甘い温州みかんをお探しの方は、ぜひ長与町の「味ロマン」を候補に入れていただければと思います!
では最後に評価です。
味ロマン ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️☆