今日ご紹介するのはふるさと納税で1番人気の「甘酒」の特産品である「山ちゃんの甘酒」です!
みなさんは「甘酒」はお好きですか?
甘酒といえば最近なにかと話題で「飲む点滴」などとも言われていますよね。
ただ私の中では「甘酒」といえば、少しアルコールが含まれている「クセのある飲み物」というイメージだっため、「飲む点滴」という健康に良さそうな名前でも積極的に飲みたいと思うことはありませんでした。
しかし私のように感じている方は「甘酒違い」をしています。
今日ご紹介する「山ちゃんの甘酒」は、私が今まで飲んでいた甘酒とはまったくの別物でした。
そもそも私が今まで飲んでいたのは「酒粕で作られた甘酒」で、山ちゃんの甘酒は「米麹で作られた甘酒」だったんですよ!
また「飲む点滴」と呼ばれている甘酒は「酒粕でつくられた甘酒」ではなく、「米麹で作られた甘酒」のほうを指すようなんです!
同じ「甘酒」と呼ばれる飲み物ですが、味も体に与える影響も全然違います!
そこで今日は「米麹」で作られている甘酒がなぜ飲む点滴と呼ばれているのか?
ふるさと納税でいただける「山ちゃんの甘酒」がなぜ人気なのか?
これらについてレポートさせていただこうと思います!
「甘酒」が飲む点滴と呼ばれている理由
米麹で作られた甘酒が「飲む点滴」と呼ばれているのは、点滴に含まれている成分とほとんど同じだからです!
甘酒には、「ビタミンB1、B2、B6」「ブドウ糖」「アミノ酸」「食物繊維」などなど、点滴と同じような成分が含まれています。
なので甘酒を飲むという行為は、点滴を飲んでいるのと同じようなものなんです(笑)
そりゃあ、「飲む点滴」と言われても仕方がないですよね!
(あまり美味しそうには聞こえませんが 笑)
また甘酒には様々な体に良い効果があると言われており
- 食物繊維やオリゴ糖による「便秘解消効果」
- ビタミンB群による「美肌効果」
- 麹菌による「抗酸化作用の効果(老化防止)」
この他にも動脈硬化や高血圧などの「生活習慣病」にも良い効果があるとされています。
もうねぇ、調べれば調べるほど私たちの体にとって、良い効果がどんどん見つかるんですよ!
(書くのが面倒になるぐらい 笑)
これで美味しくいただける飲み物だというんですから、もう最強の飲み物ですよね!
では米麹の甘酒が「飲む点滴」であることはだいたい理解していただけたかと思いますので、そろそろ「山ちゃんの甘酒」の話に移らせていただきます。
山ちゃんの甘酒
(引用元:http://yamachan-okome.shop-pro.jp/?pid=113865921)
「山ちゃんの甘酒」は山田正隆さんというお米農家さんが作った甘酒です。
甘酒に使用されているお米は、標高600mの水源地である自然豊かな環境で愛情を込めて作られています。
「山ちゃんの甘酒」は、保存料、砂糖などの添加物は不使用とのことなので、お米の美味しさそのままの甘酒です。
お米100%の甘酒ということで、お米作りに自信があるからこその商品ですね!
もちろんノンアルコールですので、お子様からお年寄りまで、どなたでも楽しむことができます。
また噂によりますと、「山ちゃんの甘酒」は製造する工場選びにまでこだわりを持って作られているとのことなんです。
(県外の工場にまで足を運び製造する場所を選んでいるそうです!)
素材にこだわるのはわかりますが、製造する工場にまでこだわる意味はあるのか?と最初は思ってしまいましたが(笑)、よ〜く考えてみると、そういった細かい部分にまでこだわるからこそ、ふるさと納税でいただける「甘酒」の中では1番人気をとれるほど美味しい甘酒が完成したんだと思います!
だって料理でも素材が同じものを使っていても、作り手によって味は変わってきますよね?
火加減だったり、水加減だったり。
普通の人が気づかなかったり、「もうこれぐらいでいいや」と思ってしまうような細かいところまでこだわりを持って作るからこそ、結果として他のものよりも良いものができあがるんだと思います。
山ちゃんさんの「工場選びにまでこだわるという姿勢」というのが、甘酒の美味しさにも表れているんでしょうね!
個人的にはすごく大事なことだと思うので、ぜひみなさんもこの姿勢を学でいただきたいと思います!
(と偉そうなことを言っちゃいましたが、私のこのブログこそ、山ちゃんさんの姿勢を学ばなければいけない象徴のようなものです。読む人が読めば私の「面倒くさい」「これぐらいでいいや」という気持ちが文章に表れていることに気づくはず 笑)
まぁ各自の反省は後々していただくとして(笑)、次は「本当に山ちゃんのこだわりは味にも表れているのか?」というところを確かめてみようと思います。
山ちゃんの甘酒のお味は?
私ぐらいのレベルになると、良いものというのは一口飲めばわかるようになります。
おちょこぐらいの量でわかってしまいます!
私が「山ちゃんの甘酒」を飲む機会を得たのは、ふるさと納税のイベントでのことでした。
岐阜県八百津町のブースでは大人気である「山ちゃんの甘酒」の試飲会が行われていたので、私もいただいてみることに。
もうお気づきのかたもいらっしゃるかもしれませんが、私は「一口飲めばわかる」のではなく、「おちょこぐらいの量で味がわかる」のでもなく、おちょこぐらいの量で味を確かめなければいけない状況に追い込まれただけです(笑)
ただね、こういう追い込まれた時こそ、人の能力というのは最大限に発揮されるものなんですよ!
もうね、この時は一口しか味わえないということで、舌に全神経を集中させていましたから!
へたすると吸い込む空気の味すら感じれるんじゃないかと思ったほどの集中力だったんじゃないかな(笑)
「山ちゃんの甘酒」は一口飲むと(てか一口しか飲んでませんが)、甘み、旨味、濃厚さ、優しさ、この4つの特徴を感じることができるとても美味しい甘酒でした!
お米100%で砂糖不使用なのですが、めっちゃ甘くて美味しいんです!
「お米だけでこんなに甘くなるの!?砂糖本当に不使用なの?」と誰もが驚く(疑う)甘さです!笑
そして味のほうは旨味が凝縮されてすごく濃厚!
質の高いお米だからでしょうか?凝縮された旨味と濃厚さ。
さらにはお米100%で作られた自然な甘さ、旨味、濃厚さなので、味が優しい!
誰もが好きになってしまうような、飲みやすい優しい味でした!
こんなに美味しいうえに健康にも美容にもいいんですから、これは人気がでるのも頷けます!
むしろ人気がでないほうがおかしいぐらいの素晴らしく美味しい甘酒でした!
ここでちょっと褒め過ぎている感じもするので、少しデメリットも書かせていただこうかなと思います。
この「山ちゃんの甘酒」を飲んだ後、「米麹で作られた甘酒ってこんなに美味しいんだ!」と思った私は、早速近所のスーパーで米麹で作られた甘酒を買いました。
(大量生産されてるもの)
家に帰ってさっそく飲んだのですが、もう美味しさが全然違うんです。
舌が山ちゃんの味を覚えてしまったせいで、全ての面で物足りなく感じてしまうんです。
甘さも微妙で、味は薄く、優しさどころか喉を刺すような後味の悪さまで感じてしまったんです(笑)
「山ちゃんの甘酒」を飲んでしまったばかりに、甘酒に対する理想が高くなりすぎて、他の甘酒が美味しく感じないというまさかの事態になってしまいました。
おちょこぐらいの量しか飲んでいないのに、私は上記のような事態になってしまったので、おそらくふるさと納税で「山ちゃんの甘酒」をいただくと、確実にもう昔の自分には戻りたくても戻れなくなってしまうものと思われます。
なので「山ちゃんの甘酒」をいただく予定の方は、昔の自分には戻れない覚悟をしてから特産品をいただきましょう(笑)
では最後に特産品の詳細を
特産品の詳細
「山ちゃんの甘酒」は岐阜県八百津町にふるさと納税の寄付をすることでいただくことができます。
内容は
10,000円の寄付
甘酒 500ml×6本
5,000円の寄付
甘酒 500ml×3本
特産品の賞味期限は製造から10ヶ月とのことなので、長期間の保存も可能です。
特産品はふるさと納税サイトの「さとふる」「ふるさとチョイス」の両方で申し込むことができますのでお好きなほうを。
まとめ
では最後に評価のほうを。
山ちゃんの甘酒 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️☆
今回は米麹で作られた甘酒の美味しさを知れたことのほかにも、ものづくりの姿勢や過去の自分に戻れない恐ろしさなども学ばせていただきました(笑)
ぜひみなさまも覚悟をきめて「山ちゃんの甘酒」をいただいてみてください!
ちなみに甘酒は豆乳や牛乳で割って飲んでも美味しくいただけるとのことなので、特産品をいただく予定の方はぜひ試してみてください!