私の地元、兵庫県の特産品については、あまり紹介していなかったので、今回は兵庫県より淡路島の特産品をご紹介したいと思います!
淡路島は大きく3つの市に分かれています。
北の淡路市、中央の洲本市、南の南あわじ市。
私が今回、訪れたのは北の淡路市!
淡路市の特産品と言えば、たまねぎ、明石鯛、鱧(はも)、あなご、などなど。
どれも関西、いや、全国的にも有名な特産品ばかりです!(たぶん)
そして私が、淡路市のふるさと納税の特産品でも特に気になったのが、「淡路島のたまねぎ」そして野島とれとれ市場さんの「明石海峡・旬の鮮魚」。
(淡路市の特産品はこちら)
今回は、これらの特産品を目的に淡路島を旅することに。
兵庫県から淡路島へは世界一の吊り橋、「明石海峡大橋」を渡るか、ジェノバラインと呼ばれる「船」で行く事ができます。
今回は淡路島の自然を満喫するべく自転車を船に乗せて行きました。
(船は明石海峡大橋の下を通るので、大迫力です!!)
じつは、淡路島は関西では有名なサイクリングスポットなんです!
個人の体力によってコースも選べるので、初心者の方でも安心!
(詳しいサイクリングコースはこちら)
私は体力に自信がないので、イザナギコースと呼ばれる初心者向けのコースへ!
では出発です!
青い空、青い海、心地よい風、淡路島は自然を感じるのには最高の環境です!
が、1時間ほど走ると初心者コースと言えど、けっこう疲れてきます。
「あ〜、お腹すいた!昼は何食べようかな?」などと考えているうちに、イザナギコースの由来となっている伊弉諾神宮(いざなぎじんぐう)に到着!
日本神話によると、淡路島が伊弉諾神宮に祭られている神様によってつくられた日本で最初の島なんだそうです!
伊弉諾神宮の神様がこの日本をつくってくだっさったと言うことで、お礼を言わないわけにはいけません!
きちんと感謝の参拝をしてまいりました!
(ついでに、「お昼に美味しいものに出会いますように」、「野島とれとれ市場で新鮮なお魚(できれば鱧)がありますように」とお願いしてきました)
参拝も終わり、そこから30分ほど自転車を走らせると、何やらとてもいい香りが!
しかもけっこう人が並んでいます!
それがこちら
淡路市の特産品でもあるあなごです!
後で知ったのですが、魚増鮮魚店は淡路島で1、2を争うほどのあなごの美味しいお店だそうで、お客さんがみなさん大量にあなごを購入しています!
(店内では新鮮なあなごをひっきりなしに焼いています!)
店内では食べるところはないのですが、外にベンチがあるので私も味見がてら、1匹注文することに。
自転車をこぎ疲れて、空腹の私はさっそくがっつきます!
「うま〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!」
空腹は最高のスパイスだと言うことを抜きにしてもめちゃくちゃ美味しい!
肉厚でほくほく!
あなごって こんなに美味しかったのか!
兵庫県に在住していながら、あなごの美味しさに今頃気づきました(笑)
美味しすぎたので、もちろんすぐにもう1つ追加で購入させていただきました!
大きさによって値段は変わるみたいですが、私は2匹で500円でした!
この値段でこのクオリティーなら文句なしです!
ただ1つ残念なのはご飯がないこと。
ご飯があれば、さらに感動したかも。
こんなに美味しいあなごに出会えたのも、伊弉諾神宮の神様のおかげに違いありません!
まさかの30分で願いが叶っちゃいましたよ!
神様、ありがとうございます!
体力も少しだけ回復したので次の目的地、野島とれとれ市場を目指します!
魚増鮮魚店からさほど距離はないということで、自転車をとばします!
追い風ということもあり、ペダルも軽やか!
そろそろ着くかな?と思ったのですが、なぜかそれらしいお店が見あたりません。
もうちょっと先かな?と、どんどん自転車を走らせたのですが見あたりません。
1度止まって確認しようにも、ちょうど道路の狭い場所が続いたので、止まれるスペースがありません!
やっとのことでスペースを見つけ、スマホで確認してみると・・・
何と6kmも行きすぎているではありませんか!!
この日は気温が30度近く上がっていたため、もうほとんど体力の限界です。
ここから向かい風の中6kmも戻る自信はありません!
神は私を見すてなさったのか?
願いは1人1つまでなのか?
いったいどうなってしまうのか!!(ガチンコ調)
つづく(笑)