冬には「こたつ」と「みかん」は欠かせないと言われるほど、昔からの定番ですよね!
(こたつはあったかけりゃなんでもいいです 笑)
ここ4年ほどはみかんの生産量日本一の「和歌山県」と生産量が2番目に多い「愛媛県」のみかんを入念に調べ購入しています!
(ふるさと納税でもいただいています。)
どちらも甲乙つけがたいぐらい美味しいみかんの産地ではありますが、順番でいうと去年は「愛媛県」のみかんをいただいたので、今年は「和歌山県」のみかんを選ぶ予定です。
そこで今日はふるさと納税で和歌山県の有名ブランドである「有田みかん」の特産品を探すことにしたのですが、ここからが地獄のはじまりでした(笑)
なんせ、近年はどこの自治体もふるさと納税に力をいれているせいか、特産品の数が多すぎます!
今日ご紹介する和歌山県湯浅町は「有田みかん」の産地として有名な自治体なのですが、みかん関連の特産品だけでなんと400以上も特産品が準備されています!
さきほどまで、湯浅町のみかん関連の特産品を3時間ほど眺めていたのですが、いまだに決めることができません。
(ひま人か!笑)
やっぱりいくら好きなものでも3時間も見続けると辛くなるものなんですね〜。
好きなものを選んでいる「わくわく」する感じは1時間ぐらいで、残りの2時間はただただ辛いだけでした(涙)
ただその努力のおかげと言ってはなんですが、湯浅町のみかんの特産品を長い時間眺めていたせいで、2時間30分が経過したあたりから、湯浅町の有田みかんに関して悟りを開いてしまったようなんです!
(いや、マジで!笑)
こういう基準で「有田みかん」を選べばいいんじゃないのか?というひらめきがどんどん溢れてくるんですよ!
そしてやはり悟り開いた者としては、多くの人に広める義務があります!
(何か変な話になってますが、あくまでふるさと納税の話ですからね 笑)
ということで、これより私が湯浅町の「有田みかん」について悟ったことをもとに、オススメの「有田みかん」の選び方をご紹介したいと思います!
(悟れていなかったらごめんなさい 笑)
有田みかんを選ぶ基準
悟りその1 「量で選ぶ」
これはある意味人生を悟れていない欲深い私の選び方ですが(笑)、とにかく「有田みかん」をいっぱい食べたいという方にオススメの選び方です!
湯浅町では15,000円の寄付でだいたい5kg〜10kgの有田みかんが用意されています。
なので「量」で選びたい方は10kgをいただける特産品の中から選んでいただければと思います。
ちなみに「量」以外の要素は下記を参考にしていただければと思います。
悟りその2 「大きさで選ぶ」
大きさというのはいただける「有田みかん」のサイズのことです。
みなさんご存知のとおり特産品の詳細にはSサイズやLサイズなど、いただける特産品の大きさが書かれています。
中には「S、M、L混合」と書かれていたりするものや、「どのサイズになるのかは選べません。」と書かれているものもあります。
ただ私のように「甘さ」重視で選びたい方には「小さいサイズ」をオススメしたいと思います!
Sサイズなどの小粒のみかんは見栄えが良くなく、食べ応えも大きいものに比べると劣ってしまいますが、じつは同じ木から収穫されたみかんを比べると、小さいほうが「甘い」と言われています。
小さいみかんのほうが皮が薄く、内袋(じょうのう)が薄いので、甘く味が濃いそうなんです。
みかん農家さんが好んで食べるといわれているのが、SSサイズや2Sといった小さいサイズだそうです。
(小さすぎて商品にならないということもあるとは思いますが 笑)
ということで「甘さ」を重視するかたは小さめのサイズを。
見栄えや食べ応えを重視する方は大きめのサイズをオススメいたします。
(贈答用などを考えている方は、Mサイズ以上を選ぶことが一般的のようです。)
悟りその3 「等級で選ぶ」
ふるさと納税でいただけるみかんの特級は「秀品」が多いのですが、10kgと大容量のものは特級が表示されていないものもあります。
また「秀品」の中でも「青秀」と「赤秀」で表示されている場合もあります。
ただ贈答用にも使用されているぐらいの少しのキズなので、あまり気にしなくてもいいかと思います。
「赤秀」は見た目、味ともに最高級の商品だという証です。
どちらも味に関しては違いがありませんので、ほんとうにお世話になっている上司などにあげる場合を除いては、「赤秀」「青秀」に関してはあまり気にしなくてもいいかと思われます。
もちろんご家庭用には「青秀」で十分だと思います!
悟りその4 「ブランドで選ぶ」
「有田みかん」自体が美味しいみかんのブランドとして有名ですが、じつはその中でも特に美味しいことで有名な「有田みかん」があります。
田村みかん
まずオススメしたいのが、湯浅町田村地区で栽培されている「田村みかん」です。
(引用元:https://item.rakuten.co.jp/bunza/2130115m/#2130115m)
「田村みかん」が栽培されている田村地区は、有田みかんが育つ地域の中でも特に美味しいみかんが育つことで有名な地域です。
「田村みかん」は有田みかんの中でも「色づきのよさ、ジューシーさ、甘さ、コク」どれをとってもトップクラスの有田みかんと言われています。
有田みかんの中でも「質」がトップクラスなので、必然的に「量」は他の有田みかんの特産品に比べると少なめです。
(10,000円の寄付で5kgほどです。)
それでも有田みかん好きなら1度は食べてみたいと言われるほどのみかんですので、食べたことのない方は検討してみてください!
(私が「田村みかん」を食べた時のレポートはこちら)
美甘娘
次にご紹介するのが「美甘娘」と呼ばれるブランドの有田みかん。
(引用元:https://item.rakuten.co.jp/sanchokudayori/125985483/?s-id=review_PC_il_item_01)
こちらも「田村みかん」同様、有田みかんの最高峰と言われているブランドみかんになります。
「美甘娘」は普通の有田みかんよりも手間暇かけて栽培され、なおかつ育ったみかんの中から糖度12度以上のものだけが名乗ることのできる選ばれし有田みかんの称号です!
「美甘娘」は甘さはもちろんのこと酸味とのバランスもよいので、「田村みかん」にも勝るとも劣らないと言われているブランドみかんです!
こちらもぜひオススメしたい有田みかんの最高峰ブランドの1つです。
下津の蔵出しみかん
そして最後にオススメしたいのが「下津の蔵出しみかん」というブランド名のみかん。
(引用元:http://www.sapporo-market.gr.jp/blog/?p=23130)
「下津の蔵出しみかん」は12月の完熟みかんを糖や酸味のバランスが良くなるまで貯蔵したみかんのことを言います。
温度や湿度を一定に保ち、貯蔵しているあいだに酸味が抜けてまろやかな味になります。
酸味が抜けるということで、甘みが増したように感じるようです。
酸味の少ない甘いみかんが好きなかたにはオススメのみかんになります!
ちなみに「下津の蔵出しみかん」は年が明けてからの1月上旬ごろからの発送となりますので、みかん好きの方は12月には有田みかんを食べ、年が明けてからは「下津の蔵出しみかん」を食べるというように、2度楽しむことも可能です!
ということで、今回はオススメの「有田みかん」の選び方をお伝えさせていただきました。
「量」や「大きさ」、「等級」、「ブランド」などを参考にすることで、何百品とある特産品の中から自分好みのものを選んでいただければと思います!
和歌山県湯浅町の特産品はふるさと納税サイトの「さとふる」「ふるさとチョイス」ともに申し込むことができますので、どちらかのサイトよりお申込みいただければと思います!
(現在すでに「ふるさとチョイス」では品切れの特産品が多数でていますので、もし品切れの特産品をいただきたいと思った方は、1度「さとふる」をのぞいて見てください。もしかすると同じ特産品でも「さとふる」であればまだ申込み可能な場合がありますので。)
ちなみに最後になりましたが、悟りを開いたわたくしの個人的にオススメの特産品を、上記で紹介したブランドみかんとともに紹介させていただきたいと思います。
個人的にオススメの特産品
「高級有田みかん(青秀) 10kg」
(商品名をコピーして、「さとふる」や「ふるさとチョイス」で検索してみてください!)
こちらはあの「田村みかん」と同じ田村地区で栽培された有田みかんになりますので、きっと「質」の高い美味しいみかんをいただけることと思います!(たぶん 笑)
「量」も10kgとたくさんいただけますので、個人的には「量」重視で選ぶ場合はこちのみかんをオススメいたします!
「田村みかん 人気の小粒(2S~3S)約7.5kg」
さきほどご紹介させていただいたように、「田村みかん」は最高峰の有田みかんです。
「田村みかん」のS、M、Lサイズともに15,000円の寄付で5kgほどとなっていますが、こちらの特産品は小粒なので、「量」が少し多めになっております。
「質」と「量」を兼ね備えた特産品ですので、こちらもぜひオススメしたいと思います!
「美甘娘」の大きさは「おまかせ」とのことなので、どの大きさをいただけるのかはその時の運次第となります(笑)
「田村みかん」同様、有田みかんの中でもトップレベルの「質」の高いみかんですので、ぜひオススメいたします!
「 下津の蔵出しみかん 10kg」(ふるさとチョイス)
こちらも商品名こそサイトごとに違いますが、同じ「下津の蔵出しみかん」がいただける特産品です。
サイズは「混合」のものや、「2Sサイズ」のもの、「2Lサイズ」のものと3種類ありますので、お好きなサイズを選んでいただければと思います!
※どの特産品も「品切れ」で表示されない場合もあります。
まとめ
今日は和歌山県湯浅町の「有田みかん」をご紹介させていただきました。
日本一の生産量を誇る和歌山県のみかんの中でも、とくに美味しいことで有名な有田みかんですので、ぜひみなさまも「こたつ」のお供にいかがでしょうか?
あと最後に1つだけアドバイスを。
みかん選びは1日1時間まで!
(悟りたい人は地獄を見るまで 笑)
追記
みなさんは、ふるさと納税を申し込む時に、どのサイトを利用していますか?
じつは申し込むサイトによって、特産品の内容は同じでも「寄付額」が異なる場合があります。
もし知らないのであれば、いつの間にか損をしている可能性もあります。
ぜひ下記の記事を読んで、参考にしていただければと思います。
(「寄付額」が異なる理由はこちら)