兵庫県のお肉と言えば?と聞かれるとみなさんはどんなお肉が思い浮かびますか?
おそらく、ほとんどの方が神戸ビーフ(神戸牛)を一番に思い浮かべるのではないのでしょうか?
私は兵庫県民なのですが、兵庫県のお肉と言えば?と聞かれるとやはり神戸ビーフと答えると思います。
では兵庫県民である私が、兵庫県でオススメのお肉は?と聞かれると、こう答えると思います。
「神戸ビーフか、あと、淡路ビーフもオススメですよ!」と。
なんか前振りが長くなりましたが(笑)、みなさんご察しの通り、本日は淡路ビーフについてご紹介したいと思います!
淡路ビーフとは?
(引用元:https://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/item_detail/28226/238059)
そもそも、なぜ私がわざわざ前振りをしたのかを書かせていただきますと(何も考えず前振りをしたわけではありません!)、実は神戸ビーフと淡路ビーフは、今となっては違うブランド名で呼ばれていますが、生まれた頃は同じ「但馬牛」と呼ばれた牛なんです!
じつはその他にも、全国的に有名な松坂牛、近江牛などのブランド牛も生まれた頃はみんな「但馬牛」!
生後6ヶ月〜12ヶ月の子牛を「素牛(もとうし)」と呼ぶのですが、これらのブランド牛の素牛はみんな「但馬牛」なんです!
しかも、そのブランド牛の素牛である「但馬牛」の7割が淡路島で育てられています。
この淡路島の素牛が様々な地域で育てられ、それぞれの地域の厳しい基準をクリアすると、神戸ビーフや松坂牛などに代表されるブランド牛になるわけです。
もちろん淡路ビーフも、この素牛を淡路島の豊かな大地で育て、厳しい基準をクリアしたものだけが名乗ることができます。
つまり、淡路ビーフというのは、神戸ビーフや松坂牛ほど有名ではないけれど(笑)、兄弟みたいなもので、ポテンシャルで言えば全く引けを取らない。むしろ、同じくらい美味しいお肉と言えると思います!
(それぞれの地域の育て方で味は変わってきますが)
ここまで淡路ビーフについて熱く語ってきたのですが、ここにきて私は重大なミスに気づきました!
じつは私、最近、淡路島よりふるさと納税で「切り落とし肉」をいただきました。
てっきり、淡路島からいただいたので、「淡路ビーフ」の切り落とし肉をいただいたと思っていました。
が、今調べてみると、淡路市では10,000円のふるさと納税の寄付で「淡路ビーフきりおとし」がいただけるのですが、内容が800gと書いてあります。
私がいただいたのは1200g。
あれ?私は一体どこのお肉をいただいたのか?と、ちゃんと調べてみると、ありました!
同じ兵庫県の淡路島なのですが、淡路市ではなく洲本市という自治体でした(笑)。
しかも私がいただいたのは「淡路ビーフ」ではなく「淡路牛」の切り落とし。
淡路ビーフは素牛が但馬牛ですが、淡路牛とは淡路島で育てられた牛のことを言うので、但馬牛以外の牛でも淡路島で育てられれば「淡路牛」と呼ばれます。
つまり私は淡路ビーフを食べたつもりが、淡路牛を食べていたのです(笑)
と言うことで、今回はもう気力がありませんので(笑)、次回、私が洲本市からいただい「淡路牛 極上バラの贅沢切り落とし」について書かせていただきたいと思います!
ちなみに4年ほど前になりますが、淡路市から「淡路ビーフ すき焼き用」をいただいたことがあります。
(引用元:https://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/item_detail/28226/29139)
その時はブログを始める前だったため記事を書いてはいないのですが、美味しかった記憶があるので(笑)、淡路ビーフをオススメしたい気持ちに変わりはありません!!
淡路市には10,000円のふるさと納税の寄付でいただける淡路ビーフ関連の特産品がたくさんありますので、興味のある方は1度のぞいて見てください!
(神戸ビーフや松坂牛に比べると割安感もありますよ 笑)
※「淡路牛 極上バラの贅沢切り落とし」のレポートを書きましたので、興味のある方はこちらへ