みなさまもニュースなどでご存知かもしてませんが、平成30年3月6日に鹿児島県と宮崎県の境にある「新燃岳」で爆発的噴火が起きてしまいました。
(こちらは昨年私が高原町を訪れたさいに撮った写真です。霧島連山(新燃岳)は噴火さえなければすごく美しい山々なのですが。)
幸い、噴火による死傷者の情報はなく今のところ命にかかわるような被害はでていません。
しかし噴火による火山灰が付近の自治体に降り注ぎ、多くの自治体が大変な状態となっています。
特に農作物などは1つ1つ火山灰をはらわなければならず、大変な被害となっています。
火山灰は水に溶けない性質ですので、道路や家の屋根などに積もれば掃き掃除をしなければなりません。
家の屋根に積もった灰は、雨などで排水溝に流れ込んだ場合つまる恐れがあるので、屋根に上がり清掃をしなければなりません。
お年寄りのかたにとっては危険な作業になりますので、各自治体からの援助が必要なかたもでてくるかと思います。
噴火での直接の被害よりも、火山灰による被害がやっかいな状況となっています。
ただいま、ふるさと納税では「平成30年 新燃岳噴火 災害支援受付」で噴火の被害にあわれた自治体への寄付をつのっています。
3月10日現在は、宮崎県小林市、宮崎県高原町の2つの自治体で寄付を受付中ですので、ぜひみなさまも、少しでもいいので寄付にご協力いただければと思います。
(小林市への災害支援はこちら 高原町への災害支援はこちら)
※上記の支援では特産品などはいただけませんので、ご了承ください。
また特産品をいただきたい場合でも、お困りの自治体に寄付をすることでお役にたつことができると思います。
火山灰の影響は小林市や高原町の他にも、鹿児島県霧島市や宮崎県都城市にも被害が及んでいます。
私は小林市では美味しい「チーズの特産品」を、高原町では美味しい「ジャム」や「チーズバー」を、都城市からは「お肉」や「お米」をいただいたことがあります。
霧島市は「お茶」や「黒豚」など魅力的な特産品がたくさんあります。
みなさまには新燃岳の噴火の被害にあわれている自治体を助ける意味でも、特産品をいただくさいには、被害にあわれている各自治体にふるさと納税の寄付をすることでご協力いただければと思います。